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FIM Moto2™ 世界選手権の独占エンジンサプライヤーとなったトライアンフは、クラスをリードするStreet Triple RSのエンジンにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを出場全チームに供給しています。吸気効率の向上と高回転化が図られたこのエンジンの最高出力は140PS。量産モデルを17%超も上回ります。

2020年シーズンはチャンピオンとなるためのポイント獲得に加え、トライアンフとドルナスポーツによる「トライアンフ・トリプル・トロフィー」という新たなポイントシステムがスタートし、接戦の中で素晴らしい記録を収めたライダーにポイントが与えられました。

各GPのレースウィークに最高速、ポールポジション、最速ラップを記録したライダー

2023年シーズン

2023年のMoto2シーズンは、Moto2の独占エンジンサプライヤーとしての5シーズン目となります。この5年間、トライアンフ765ccトリプルパワープラントはカテゴリーを再定義し、ラップレコードを次々と樹立し、次世代のMotoGPスーパースターをサポートしてきました。

トライアンフが765ccトリプルエンジンに多くの新機能を投入したことで、2023年のエンジンはより強力なパワー(最大14,400rpm(400rpm増加))を発揮し、パフォーマンスと加速を向上させます。

より高い出力とエンジン速度はより強力なエンジンコンポーネントを必要とするため、ピストンはよりハイグレートなパーツを使用し、ロッド、クランクバルブ、スプリングはすべて一新されました。より高い流入口ポートと改訂されたカムプロファイルにより、燃焼室への混合気の流れが増加し、シリンダー圧力と圧縮が増加しました。

これらの進化により、ライン取りやレース構成の点でライダーにより多くの選択肢を与え、追い越しの機会を増やし、さらにエキサイティングなレース展開につながります。

 

 

2022年シーズン

STREET TRIPLE Moto2TM エディション バレンシアで初走行

GPレジェンドのランディ・マモラとモーターサイクル・メディアが、バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで新型ストリート・トリプルMoto2TMエディションに試乗

Moto2最終戦Valencia GPはPedro Acostaが制し、一方Augusto Fernandezが見事年間チャンピオンに輝きました。 新チャンピオンは最終戦は2位となりましたが、Fernandezらしい走りで締めくくりました。チームメイトのAcostaの勝利で終わったレースでしたが、前レースの勝者Tony Arbolinoが3位となるなど、稀に見る接戦となったシーズンにふさわしい白熱した最終戦となりました。

 

Moto2 Triumph 2022

TRIUMPH TRIPLE TROPHY


レース当日まで、Jeremy AlcobaとCelestino Viettiの2人がTriumph Triple Trophy獲得の可能性がありました。Alonso Lopezが土曜日の予選でコース記録となるタイムでポールポジションを獲得していたので、残りはRace ProgressionとFastest Rapのポイントで争うこととなりました。 結果はJeremy AlcobaがBest Race Progressionを記録したことで、見事Triumph Triple Trophyを獲得しました。Jeremyは年間6回のBest Race Progressionを獲得する見事なパフォーマンスでした。

Moto2 Triumph 2022

2021年シーズン

2021年のMoto2世界選手権も記録続きでした。トライアンフの3気筒765ccエンジンによって16ものラップレコードとコースレコードが更新される中、ラウール・フェルナンデスがルーキーながら8勝をあげて新人年間最多優勝記録を更新。フェルナンデスが見事、トライアンフ・トリプル・トロフィーを受賞しました。フェルナンデスにはカスタムカラーのストリートトリプルRSが贈られましたが、彼は自分を支えてくれた感謝の意を込め、そのマシンを父親にプレゼントしました。

トライアンフがエンジンを供給して3シーズン目となったMoto2のタイトル争いは最終戦までもつれ込み、わずか4ポイント差でレミー・ガードナーがチャンピオンに輝きました。

Moto2 british gp race

2020年シーズン

2020年には8つのラップレコードが更新され、7人のMoto2™グランプリウィナーが誕生しました。11のコースレコードが大幅に塗り替えられ、トライアンフの765cc 3気筒エンジンが2019年に確立したベンチマークがさらに引き上げられる結果となりました。2020年シーズンのタイトル争いは最終戦までもつれ込みましたが、エネア・バスティアニーニがチャンピオンに輝き、ルカ・マリーニが2位、同ポイントでサム・ロウズが3位となりました。中止となったレースもあったため、開催されたのは全15レースで総走行距離は20万キロ。開幕戦のカタールGPを除く14戦をわずか4ヶ月ほどの期間で戦うという過酷な日程でした。

Moto2 british GP 2020

2019年シーズン

トライアンフ時代の幕開けとなった2019年は記録ラッシュに沸きました。全19戦でコースレコード更新16回、最高速更新18回。Moto2™ 初となる300km/hオーバーも記録されました。トライアンフの765cc 3気筒エンジンがこのクラスに新時代をもたらしたのです。

 

 

 

 

 

Moto2 british GP 2019

ENGINE

トライアンフ設計による新しい3気筒765ccエンジンです。レース専用チューンが施され、最高出力は140PS超。Moto2™ 世界選手権の各マシンに搭載されています。

Triumph moto2 engine

 

 

TRIUMPH TRIPLE TROPHY

トライアンフとドルナはMoto2™における熾烈な競争の功績を称えるために「トライアンフ・トリプル・トロフィー #PoweredByTriumph」を実施しています。

 
Jeremy Alcoba on his Custom Livery Triumph Street Triple

 

 

BREAKING RECORDS

2019年以降のMoto2™カテゴリーの大きな変化の中で、トライアンフの765ccトリプルエンジンはこのクラスに革命をもたらし続けています。

  • 14のレースで優勝
  • 34のGPで更新された記録と再更新された記録を含むラップレコード。
  • ムジェロ2019で記録された史上初の300km/h超のMoto2トップスピード。
  • フィリップアイランドでは、Moto2の301.8km/hのスピードレコードが更新されました。
  • 650,000kmを超えるフラットアウトレース。
Moto2 race 2021

 

 

STREET TRIPLE 765

進化したMoto2™レースエンジンを搭載したおかげで、史上最高のパフォーマンス、最高のスペック、そして最も俊敏なStreet Tripleのラインアップが完成しました。

Triumph Street Triple 765 Moto2

 

 

racing pedigree

世界各地のレースで活躍してきたトライアンフの歴史に、またひとつ新たなマイルストーンを刻むMoto2™ エンジン。

1世紀以上にわたり、トライアンフのマシンを駆って優勝を果たしてきたライダー達、記録保持者達、スターティンググリッドを飾ったレーサー達がトライアンフを選んできました。

Moto2 race

 

 

clothing collection

FIM Moto2™世界選手権の全チームに650,000km以上も独占的にエンジンを供給しているTriumphの復帰を祝して、本格的なレース用カジュアルウェアをご用意しました。

Triumph moto2 clothing collection
Step

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規約・条件

トライアンフは個人情報保護に関する責務に真摯に取り組みます。トライアンフはお客様の個人情報をいかなるときも適正に取り扱います。