エンジニアリングと芸術の組み合わせが引き起こすコトとは。
2025年12月、カリフォルニアのオーシャンサイド美術館が、特別な舞台となりました。 “The Bonneville Experience” です。この史上初の1週間限定ポップアップイベントでは、常に進化を続ける本物として知られる、トライアンフの象徴的なボンネビル・モーターサイクルのレガシーが祝福されました。
95名のインフルエンサーとメディア関係者が招待された先は、時を超えて受け継がれたクラフトマンシップと、最先端のエンジニアリングが響き合う世界。彼らは、ボンネビルシリーズが“モダンクラシック”のベンチマークであり続けるワケを目の当たりにしました。
受け継がれるレガシー
イベントでは、ボンネビルシリーズに施された2026年モデルの主要アップデートを示す場ともなりました。時代を超えた魅力と最新技術を融合させ、各カテゴリーを牽引するモデル。T100、T120、T120 Black、スピードマスター、ボバー、スクランブラー900、そしてスクランブラー1200 XE がならびました。それぞれのバイクは、細部まで磨き上げられた進化を遂げています。シャシーコンポーネントの改良やスタイリングのアップデート、そして最新技術の導入に至るまで、すべての改善がパフォーマンスとライダー体験を高めるべく、施されています。そして、ボンネビルという名にふさわしい独自のキャラクターとヘリテージはしっかりと守り抜いています。
トライアンフの伝説的なボンネビルツインエンジンを搭載。 英国生まれのスーパーバイク「ボンネビル」は、1956年にアメリカのユタ州ボンネビル・ソルトフラッツでトライアンフが地上最速記録を樹立したことを記念して誕生しました。
真髄へ迫る
ボンネビルの洗練されたスタイル、真のオーセンティシティ、そしてブランドの伝統を余すことなく体験いただくプライベートギャラリーを構えました。
1階フロアはトライアンフのヘリテージオマージュをテーマに構成され、スティーブ・マックイーンが所有していた車両や、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したスクランブラーなど、複数の名作映画で登場したバイクが展示されていました。
今回もギブソンとタッグを組み、音楽史の一面を感じさせるながら、ブルース・スプリングスティーンの伝記映画『Deliver Me From Nowhere』や、ボブ・ディランの大作『A Complete Unknown』に登場するバイクとあわせ、ギブソンは両アーティストの愛用ギターも展示。まさに “サウンドとスピード” が象徴的に融合したスペシャルな空間を作りあげました。
ヴィンテージ広告やパンフレットの貴重なアーカイブも多数展示。トライアンフのメンバーや情熱的なライダーたちが愛するボンネビルについて語る、心温まるストーリーを収めたなオーディオトラックも用意。ブランドの物語に深く浸ることができました。
2階フロアは新型モデルの魅力を伝えるとともに、ボンネビルが誇る卓越したエンジニアリングと現代的な革新性を体感できる、感情に訴える展示空間となりました。
心に響く
続く2日間、参加者は新しいボンネビルを存分に味わる試乗ルートを駆け抜けました。西海岸のワインディングからカルフォルニアのハイウェイまで、2026年モデルでも際立つツインエンジンやライダー思いの技術、快適性を体感しました。
のべ110台、合計48,475マイルのバイクがカルフォルニアの道を走り抜けました。これはボンネビルが不朽の証であり、オーセンティックなモダンクラシックバイクという評価を受け、参加者の記憶に残るイベントとなりました。