トライアンフとギブソンが唯一無二のカスタムバイクとカスタムギターでDGRを支援

ギブソンの1959年製「レスポールスタンダード」と同じ年に誕生したトライアンフの「ボンネビルT120」。互いのブランドを代表する名機の生まれ年が同じであることに加え、美しさ・高精度・高性能を追求する姿勢が共通することからパートナーシップが実現し、それぞれの名機の「1959 レジェンド カスタム エディション」の製作に至りました。 

「レスポール スタンダード リイシュー」と「ボンネビルT120」の「1959 レジェンド カスタム エディション」はDGR（The Distinguished Gentleman's Ride）の後援の一環として製作されます。DGRは男性のメンタルヘルスと前立腺がんに対する啓発・募金活動を目的として世界中のライダーが参加するチャリティーイベントです。今回のカスタムエディションを彩る美しいディテールはトライアンフのワークショップがデザインし、手作業で仕上げます。2つのカスタムエディションは、2022年のDGRで最も多額の寄付を集めた方に賞品として贈られます。 

トライアンフのニック・ブロアCEOとギブソンブランドのCesar Gueikian社長の署名が入った「1959 レジェンド カスタム エディション証明書」も贈られます。

1959 Legends’ collaboration

ADDITIONAL FUNDRAISING PRIZEs

1959年の名機から生まれたギブソンとトライアンフのコラボレーション

今回のコラボレーションはギブソンの1959年製「レスポールスタンダード」とトライアンフ「ボンネビルT120」の発売年が同じであることを記念するものです。両ブランドを代表する2つの名機はそれぞれギターファン、バイクファンの憧れであり、今なお進化し続けています。

1959年に発売された「レスポールスタンダード」は最高峰のヴィンテージギターとして知られています。そのオリジナルモデルをギブソンのカスタムショップが忠実に再現した「1959 レスポール スタンダード リイシュー」は単なるトリビュートモデルではなく、オリジナルモデルの完璧なクローンとして位置づけられています。同じく1959年に発売された初代ボンネビルT120は当時の常識を覆すパフォーマンスを発揮し、英国生まれのスーパーバイクとして名を馳せました。現代のボンネビルT120はクラシックバイクを象徴する存在となり、往年のキャラクターとスタイルを継承しつつ、クラストップの機動性と走行性能を実現しています。

1959年という年、そしてロックンロールとカフェレーサーに代表される音楽とバイクとの切っても切れないつながりで結ばれたギブソンとトライアンフ。DGRの募金活動支援の目玉として、両ブランドの名機がそれぞれ唯一無二のカスタムエディションとして登場します。