SPEED TWIN 1200
選ばれる理由
NOTHING COMES CLOSE
賞にも輝いたSPEED TWIN 1200が大幅にアップグレードされ、モダンクラシック随一のスポーツバイクとして、揺るぎない地位を確立します。2025年モデルはSPEED TWIN 1200 RSが仲間入り。充実の装備で、腕利きのライダーをも唸らせます。
1. 1200CC HP ENGINE
エンジンの大幅アップデートにより、5PS向上した105PSの最高出力を発揮。ボンネビルツインエンジンが得意とする中速域で112Nmの最大トルクを発生します。クランクシャフトを軽量化し、オルタネーターにレアアースを採用したことにより、慣性力の低減にも成功しています。加えて、ピストンの高圧縮化やポートの改良、カム形状の見直しなどによってレスポンスが向上。これまで以上に良好な吹け上がりと力強く長い回転を実現します。
最先端テクノロジーを活かしたライドバイワイヤが理想のスロットルレスポンスをもたらし、乗りやすさ、安全性、操縦性が向上。トルクアシストクラッチはレバーの操作力を軽減し、通勤時の渋滞などでライダーの疲労軽減に役立ちます。
2.CLASS-LEADING HANDLING
モダンクラシックの頂点に立つスポーティな走りは設計チームが最もこだわったポイントでした。フロントサスペンションをマルゾッキ製43mm径倒立フォークとカートリッジダンパーにアップグレードし、リアにはツインRSU（プリロード調整可能）を搭載。俊敏かつ正確でダイナミックなモダンスポーツスターの乗り味をさらに高めました。
RSは、フルアジャスタブルフォーク、オーリンズ製ピギーバックRSU、ブレンボ製Stylemaフロントキャリパー、メッツラーの高性能タイヤ RACETEC RR K3 など、よりハイスペックな装備が特長です。SPEED TWIN 1200 RSのスポーティな乗り味を一層楽しめるよう、ハンドルバーは低め、フットレストは後方寄りです。
軽量キャストアルミニウムホイールがSPEED TWIN 1200の美しさを引き立てます。タイヤはメッツラーのRACETEC M9 RR（RSではRR K3）。優れた俊敏性とハンドリング、驚異的なグリップを実現します。
3.STYLING
最新世代のSPEED TWIN 1200はオーセンティックなキャラクターの中に現代的なデザインが光ります。存在感のある新設計タンク、サイドパネル、ベンチシート、ヘッドライトとブラケットのデザインなどが、SPEED TWIN 1200のすっきりと美しいモダンカスタムスタイルを演出します。
アップタイプのメガホン型ステンレス製ツインサイレンサー、前後のアルミニウム製マッドガード、サイドパネルフィニッシャー、ヒールガードにプレミアムなブラッシュドメタルが使用されています。
どのパーツもセンスの良い上質な仕上がりと優れた耐久性を兼ね備えます。スイングアームをはじめ、多くのメタルパーツにアルマイト処理が施されます。トライアンフの塗装ショップで高度なスプレー塗装が行われるヘッドライトボウルやヘッドライトベゼルは美しい光沢が長持ちします。
4.MODERN CAPABILITY
SPEED TWIN 1200のミニマルですっきりとしたスタイルの中には、ライダーの安全性と走る楽しさをサポートする最先端テクノロジーが巧みに組み込まれています。
最新世代のSPEED TWIN 1200はライディングモードが「レイン」と「ロード」の2種類（RSは「スポーツ」を加えた3種類）。各モードに合わせてスロットルマップとトラクションコントロールが設定されています。路面状況やライダーの気分に応じ、ハンドルバーのボタンを操作するだけでライディングモードを簡単に選択できます。
オプティマイズド コーナリング ABS、オプティマイズド コーナリング トラクション コントロール、新設計LCD/TFTメーター、LEDヘッドライトとデイタイムランニングライト（DRL）など、最新装備がスタイリングにしっくりと溶け込みます。RSにはトライアンフシフトアシストも標準装備され、スポーツライドを支えます。充電に便利なUSBタイプCポート、防犯に役立つイモビライザーも装備されます。
5.ACCESSIBILITY
SPEED TWIN 1200は驚くほど扱いやすく、バランスに優れたバイクです。ベテランライダーには爽快な走りを、ビギナーには自信を後押しする走りをお約束します。
車幅がスリムでシート高が805ミ(810ミ RS)リと低く、足つき性は良好。テーパーハンドルバーと快適なフットレストポジションと相まって、どなたでもゆったりとしたアップライトなライディングポジションで走行できます。街中の通勤から週末のツーリングまで快適に楽しめます。
