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Moto2™

トライアンフ Moto2™ エンジン引渡し

2018年9月21日

Triumph's Chief Product Officer handing over the Triumph Moto2 engines to Dorna. Moto2 engines layed out on the grid, as they will be when the season begins on the 10th March in Qatar

 

2018 アラゴンGP

2018年9月21日

2019 FIM Moto2TM 世界選手権に向け、トライアンフが3気筒765ccエンジンの納入セレモニーを実施 

 

納入セレモニー 

  • ドルナのカルメロ・エスペレーターCEOとトライアンフのチーフプロダクトオフィサーのスティーブ・サージェントは、2019 Moto2TMシーズンに向け、完成したレース用エンジンの納入セレモニーに出席しました。
  • モーターランド・アラゴン・サーキットで行われたセレモニーでは、出荷用ケースに入れられた32基のエンジンがホームストレートのグリッドに勢揃いしました。 

Moto2TM 2019シーズンに向け、完成エンジン納入へ

  • 2年近くをかけた開発と厳格なテストを続けてきたトライアンフの765cc Moto2TM エンジンが遂に完成
  • 目標としたエンジン性能をクリアし、あとは本番を待つばかり
  • マニエッティ・マレリ社のECU、Moto 2™のシャシーメーカー、各レースチームのテストも最終段階に突入   

トライアンフのMoto2TM 765ccエンジンの正式納入完了

トライアンフエンジンが正式納入を迎えたことでエンジン開発の幕は無事に下ろされ、トライアンフ Moto2 765ccエンジンを搭載したマシンの新時代が幕開けしました。11月23日〜25日にはスペインのへレス・サーキットにMoto2チームが初集結し、ニューマシンでオフィシャルテストに臨みます。
約2年にわたり、徹底した開発とテストを担当してきたトライアンフ、ドルナ、エクスターンプロ、マニエッティ・マレリの各担当者の努力と、Moto2の元レーサーら、ブリティッシュスーパースポーツ選手権のライダーらの協力があったからこそ成し遂げられた一大プロジェクトでした。

ドルナのカルメロ・エスペレーターCEOのコメント:
「トライアンフをMotoGP世界選手権にお迎えできることを大変誇りに思います。このような世界的ブランドにMoto2のエンジンサプライヤーになっていただき、共にレースできることは皆の喜びであり、歴史的な出来事でもあります。トライアンフのエンジンを搭載したマシンのコースデビューに胸を膨らませつつ、新時代を共に築いていけることを楽しみにしております」

トライアンフのチーフプロダクトオフィサー、スティーブ・サージェントのコメント:
「関係者の皆様の熱意と努力に感謝し、その賜である今回の成果に大変満足しています。とりわけ、ドルナのカルメロ・エスペレーターCEOとドルナの皆様、そしてトライアンフが最高峰レースシーンに復帰する機会を与えてくださった各チームとライダーの皆様に心より感謝申し上げます。当社のお客様、世界中のトライアンフのファンの皆様、そしてMoto2のパドックからも好意的かつ興奮に満ちたコメントが山のように届けられ、このパートナーシップがトライアンフにとってどれほど価値あるものかを痛感しています。
しかし、トライアンフの挑戦はまだ始まったばかりです。今後もエンジンのサポートを継続し、そこから得たものをクラストップのStreet TripleおよびSpeed Tripleを軸とした当社モデルの開発に役立てていく所存です」

 

トライアンフ 2019 756cc Moto2TM エンジン パートナーシップ 

トライアンフはMotoGPTM の商権を有するドルナとの契約に基づき、クラストップの性能を誇る2017 Street Tripleのエンジンをベースに、レース専用チューンを施した3気筒765ccエンジンを今後3年間供給します。
新エンジンはDaytona 675Rのエンジンを大幅に発展させたものです。Daytona 675Rは2014年と2015年にマン島TTレース、デイトナ200、ブリティッシュスーパースポーツ選手権で勝利した実績があります。
直接のベースとなったのはStreet Triple RSに搭載されている最高スペックの765ccエンジンであり、Moto2TM のために出力とトルクの大幅な向上を図りました。主な改良点は次のとおりです。

  • 改良型シリンダーヘッドはガスフローを最適化するために吸気ポートと排気ポートを最適化
  • チタンバルブと強化スプリングの採用により高回転化
  • レース用低出力オルタネーターでイナーシャを軽減
  • 1速ギアをハイレシオ化
  • チューン可能なレース用スリッパークラッチ
  • マニエッティ・マレリ社との共同開発によるレース専用ECU
  • 改良型エンジンカバーでエンジン幅低減
  • 新型サンプでヘッダーランを改善

765ccの新エンジンを搭載したStreet Triple RSは、一般道向けのセットアップで同モデル史上最高となる123PS@11,700rpm、77Nm@10,800rpmを発生します。
先代のStreet Tripleエンジンと比較するとボアとストロークが拡大し、80以上のパーツが新たに採用されています。
新設計エンジンの主なパーツ:

  • 新クランク
  • 新ピストン
  • 新コンロッドと新バランサーシャフト
  • Nikasilメッキアルミニウムバレル
  • 改良型ギアボックス

レース仕様のトライアンフ 765cc Moto2TM エンジンは、量産モデルより吸気効率を高めつつ高回転化し、トータルなパフォーマンス向上を実現しています。その他にも、レース向けに様々な改良が加えられています。 
 

 

 

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