トライアンフが2019年よりMOTO2 チャンピオンシップにエンジンを供給 

本日、トライアンフ モーターサイクルズが、Moto2TM チャンピオンシップの、2019年シーズン以降の独占的エンジンサプライヤーとなることが発表されました。

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トライアンフは、MotoGPTM の商業権を保有するドルナ(DORNA)と、2017年新型ストリートトリプルのエンジンをベースにレース専用チューンを施した、3気筒765ccエンジンを供給する3年契約を締結しました。

Paul Stroud(トライアンフ モーターサイクルズ、チーフ コマーシャル オフィサー) 「これはトライアンフにとって大変重要な瞬間であり、我々の110年のレースの歴史と、我々のトリプル エンジンに、TTとSupersportsレースで得られた賞賛に、更なる刺激的な新しい一章をもたらす出来事です。我々は、ドルナとMoto2TMチーム、ライダー、そして、ファンとの長期にわたるスリリングな関係を楽しみにしています。」

ドルナ 最高経営責任者(CEO)Carmelo Ezpeleta「世界で最も象徴的なオートバイブランドのひとつと共に仕事をすることに非常に興奮しています。トライアンフのトリプルエンジンは、強力なライナーパワーとトルクの伝達で有名で、トラック上で多くの成功を収め、Moto2TMチャンピオンシップにとって理想的な選択です。トライアンフとのパートナーシップにより、2019シーズンと新世代のMoto2TMの始まりを楽しみにしています」

Herve Poncharal、IRTAプレジデント「Moto2™クラスはMotoGP™クラスへのタレントを送り込む非常に重要なカテゴリーです。このクラスで経験を積んだライダーの多くがステップアップしています。トライアンフによるエンジンの独占供給は新しいECUと相まって新しい時代を切り開き、MotoGPクラスへとライダー達を導く究極のカテゴリーであり続けます。」

エンジン

レース仕様トライアンフ 765cc Moto2TMエンジンは、2017年式ストリートトリプルRSに搭載されるエンジンをベースに、より吸気効率を高め、更に高い回転数を可能にするために開発されました。その結果全体のパフォーマンスが向上します。レース向けにエンジンを適合させるために以下の改良を加えています;

  • 最適化されたガス流量確保のために改良された吸気、並びに、排気ポートを備えたモディファイドシリンダーヘッド
  • より高回転を実現する、チタン製バルブ、および、強化バルブ スプリング
  • 慣性力を軽減する低出力レース キット オルタネータ
  • よりギア比の高い1速ギア
  • レース専用調整式スリッパー クラッチ
  • Magneti Marelli との共同開発による、レース専用ECU
  • 改良型エンジン カバーによるエンジン全幅の低減
  • ヘッドへのオイル流量確保の為の新型サンプシステム

新エンジンは、2014年、2015年に、マン島TT、デイトナ200、ブリティッシュ スーパースポーツ チャンピオンシップにおいて、数々の勝利をもたらしたDaytona 675Rエンジンの大幅な発展型となります。

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